セールストークとはそういうものです。
いろいろな書類をいっぱい渡されましたが、よくわかりません
ざっと端折って説明しますと、外務員はまず先物のしくみと、その取引が元本以上の損失になる可能性があることを説明します。それをあなたが納得したら、「私はこの取引員を通して先物の売買をする」という契約を結びます。これが約諾書です。
この時点では売買をする環境ができあがっただけで実際の売買は始まっていません。
ただし、約諾書を交わした時点で、あなたは商品先物取引を理解したとみなされます。取引に伴うリスクはもちろん、資金繰りやら何やら全部承知している、ということになります。あとになって「知らなかった」ではすまされないのでご注意。
現金もその場で納めてしまったんですが?
「では明日、○○を10枚買いましょう」という話になっているのなら、早急に注文取り消しの連絡を入れましょう。が、入金されないうちに注文を出すのは違法ですので、会ったその場でそこまでの話になることはあまりないようです。この段階では売買をする体制ができた、というだけなので、あなたからの注文がなければ売買は開始されません。
心配しなくても明日になれば「買いましょう」という電話が必ず入りますのでご心配なく(笑)
やっぱりこわいのでやめようかと思うのですが?
あなたが注文を出さないかぎり取引は始まらないので、現金を預けてあっても減ることはありません。もちろん増えもしませんが。
現金は「返してくれ」といえば返してもらえます。相当渋られるでしょうが、ここまでくる前に断っていればそんな苦労はなかったのですから仕方ありません。へたに言い負かそうなどと考えず、根気よく「やめる」と言い続けるのが一番いいようです。
ひととおり話を聞いて興味がわかないので「やっぱりやらない」と断ったところ、「せっかく説明してやったのにやらないとは何事だ!人をからかって面白いのか。訴えてやる!」と逆ギレされましたが?
あまりそんな悪質なことをする外務員はいないようですが、逆ギレするのもテクニックのひとつです。恫喝されれば普通の人間はビビりますから、そうやって相手を追い込んで契約をとるのが目的です。一種のパフォーマンスですから気にしないのがいいでしょう。
「絶対儲かります。私を信じてください!」と言われました。これって違法ですよね?
利益を確約するような勧誘は禁止されています。
それを楯にとれば、たとえ損しても相手に違法行為があったのだから損失を取り返せますよね?
残念ながらあなたは人間として大切な何かを忘れていると思われます。
少し立ち止まって人生を振り返ってみるのも悪くはないでしょう。