営業マンは勧誘のプロですが、相場のプロではありません。かれらの仕事は投資顧問ではありません。大事な大事な虎の子の自己資金を運用するのです。「任せてください」と言われたからといってほいほい信用してしまうのは明らかに責任放棄です。
売買は自分の責任において行わなければなりません。
「私の言うことをきかないんですか。どうなっても知りませんよ」といわれてかなりビビってますが?
はい、きかなくてよいです。責任はすべてあなたにあります。
もし自分で決断する自信がないのなら、取引すべきではありません。
特別に私の分をとっておいてくれているようですが?
「このような状況で注文が殺到していますので、買い注文がとおらないのですが、○○さんのために特別に10枚とってあります。」などなど、客を口説き落とすためのいくつかのセールストークがあります。買うか買わないかはあなたの自由です。断っても後ろめたく思う必要はありません。むこうも商売です。
なお、ストップ高抽選など、注文が通りにくい状況が発生することは本当にあります。そのときに無理やり注文を通す方法も存在します。
「せっかくすすめているのにやらないんですか?こんなチャンス二度とありませんよ」と言われてかなり心がグラついてますが?
これもセールストークのひとつです。相手も商売ですから買ってもらわないことには話になりません。
やるかどうかはよく考えて自分で決定してください。「相場は明日もある」といいます。「こんなチャンス」はまた来ます。
ためしに1枚だけ建てようとしたところ、「10枚からでないと注文は受け付けられない」と言われましたが?
会社としては1枚だけでは効率が悪すぎるので、「10枚からお願いしている」と言われることが多いようです。また、営業マンの実績にカウントされる預かり金の下限が(たとえば百万とか)設定されているせいでもあるようです。しかし1枚でも売買できます。どうしても1枚でやりたければそう主張して下さい。私としては冒頭に書いたとおり、そんな手間をかけるくらいならホームトレードをお勧めします。